そうなんですよ。

そうなんですよ。

目線

コンテンツの制作者は先頭集団とと先頭集団に続く集団に属する人間がつくるものだ。しかしコンテンツの消費者は両集団に属していない。コンテンツの消費者のほとんどが両集団の後ろにいるのだ。だから注目を集めるコンテンツは「目線が低い」。先頭集団と次点の集団に属していると目線が高くなりがち。だが「優秀なコンテンツクリエイター」はそうならない。目線を消費者に合わせるために心を配り、細心の注意を払っている。ちなみに「優秀なコンテンツクリエイター」になるために先頭集団に属している必要はない。次点の集団でじゅうぶんだ。大切なのは注目を集めるのは「普通の人」が受け入れるコンテンツだと忘れないこと。これだけだ。

 

 

 

ブランディングねぇ

 

これからは、誰もが個人でビジネスをやることになるかもしれない。そうなると、自分の身は自分で守り、お金は自分の力で市場から稼いでくる必要がある。でも、こまったことに、私たちはその方法を教わってきていない。個人が自らの力で生きていく時代となると、力を持つのは、自分が何者か定義し、それを人に伝えるのが上手な人だろう。ブランディング巧者が勝つ時代ということだ。

 

しかしブランディングはむずかしい。市場になんどもなんども語りかけ、なんどもなんども語りかけられ、ようやく自分は定義される。

 

ありがちな失敗に最初から自らの定義を広げ過ぎるというのがある。自らの幅を広げ過ぎると訴える力は失われるのだ。定義は狭いほど強い。定義を広げたいのであれば、まずは小さい定義で力を得ること。そののちに、横の定義に飛ぶのがいいだろう。

 

面倒な時代に生まれたものだ。

 

 

 

 

 

 

 

「共創」

トークンエコノミーは「共創」がダイジ。

 

うん、その通りだと思います。

 

でも、「共創」って、なんでしょうか?

 

ツイッターで盛り上げるのは「共創」?

 

共にプロダクトを作り上げるのは「共創」?

 

愚にもつかないことかもしれませんが、運営の考える「共創」とユーザーの考える「共創」の食い違いは、揉めます。揉めました。