そうなんですよ。

そうなんですよ。

解き放つ世界

解放しないこと。価値を隠し、守り、離さない。これが、いままでの世界で勝つためのルールだった。しかし、これからは、このルールが通用しないかもしれない。価値は隠さず、守らず、離す。これが新しい世界の新しいルールだ。 たとえば、YouTuber、TikToker…

カテゴリーをつくる

Aというカテゴリーがあるとする。通常、私たちはAというカテゴリーで、プレゼンスを高めようとするだろう。Aというカテゴリーで強いポジションを取るべく、多大な力をかけて、努力するだろう。その努力は素晴らしい。しかし、圧倒的に強い立ち位置を獲得する…

解釈世界

わたし達人間は「解釈世界」で生きている。 文章やものごとの意味を、受け手として理解することで、この世界は回っているのだ。レストランで食事をすませた父親が「早く」と言えば、子供はご飯を急いでかきこむ。国会議員が「静粛に。」と言えば、喧騒に包ま…

言語と概念

何気無く、人間は言語を使用する。しかし、言語は強制力をもった檻のようなものだ。使用する言語によって、人間の思考は枠にはめられる。ある物事を、スペイン語で考えるか。英語で考えるか。日本語で考えるか。ドイツ度で考えるか。用いる言語によって、思…

順番

スキルを体得する。その上でスキルをつかった仕事をする。世間ではこの考えが浸透しているようだが、どうも納得いかない。ケースバイケースだろうが、経験は実務でしか積みあげることができない場合は、まえもってスキルを体得することに労力をかけすぎない…

希少性

希少性は価値だ。「多い」は希少性が低い。大勢がまねできるものは、すぐに「多い」になる。だから分け前は少なくなるし、そのうちもらえなくなる。逆に言うと、「多い」から脱出することができると、希少性を高めることができると言えるだろう。しかし悲し…

変化の激しい時代

世界は努力が身を結ぶドラマに溢れている。しかし不確実性を増す混迷を極めるこの世界。努力すれば結果がついてくる?ほんとうだろうか。世界は変わり続ける。常に変わり続ける。昨日の常識は今日の非常識になっているかもしれない。生き残るのは昔のルール…

目線

コンテンツの制作者は先頭集団とと先頭集団に続く集団に属する人間がつくるものだ。しかしコンテンツの消費者は両集団に属していない。コンテンツの消費者のほとんどが両集団の後ろにいるのだ。だから注目を集めるコンテンツは「目線が低い」。先頭集団と次…

ブランディングねぇ

これからは、誰もが個人でビジネスをやることになるかもしれない。そうなると、自分の身は自分で守り、お金は自分の力で市場から稼いでくる必要がある。でも、こまったことに、私たちはその方法を教わってきていない。個人が自らの力で生きていく時代となる…

「共創」

トークンエコノミーは「共創」がダイジ。 うん、その通りだと思います。 でも、「共創」って、なんでしょうか? ツイッターで盛り上げるのは「共創」? 共にプロダクトを作り上げるのは「共創」? 愚にもつかないことかもしれませんが、運営の考える「共創」…