そうなんですよ。

そうなんですよ。

目線

コンテンツの制作者は先頭集団とと先頭集団に続く集団に属する人間がつくるものだ。しかしコンテンツの消費者は両集団に属していない。コンテンツの消費者のほとんどが両集団の後ろにいるのだ。だから注目を集めるコンテンツは「目線が低い」。先頭集団と次点の集団に属していると目線が高くなりがち。だが「優秀なコンテンツクリエイター」はそうならない。目線を消費者に合わせるために心を配り、細心の注意を払っている。ちなみに「優秀なコンテンツクリエイター」になるために先頭集団に属している必要はない。次点の集団でじゅうぶんだ。大切なのは注目を集めるのは「普通の人」が受け入れるコンテンツだと忘れないこと。これだけだ。